《ヘルメスＵＳＢ　Ver.2の機能紹介》
製品仕様
HermesUSBはWindows　XP上で動作するビデオカメラ用ソフトウェアです。
すぐに使える機能から、複雑な応用まで幅広くお使いいただけます。
●カメラ２台同時接続可能 ●動体検知機能
●ウェブ閲覧 ●パスワードロック
●らくらく設定 ●録画・再生
●メール送信 ●スケジュール管理
カメラ２台同時接続可能
対応するカメラは、ＵＳＢカメラ、ビデオキャプチャーカード、IEEE1394インターフェイス装備のＤＶカメラ等のDirectShow対応製品です。パソコンに２台のカメラを接続して同時に映像を表示することが出来ます。

※２台接続する場合、パソコンのＣＰＵやメモリの消費が大きくなるため、相応のマシンスペックが必要となります。 ご利用のカメラの使用条件および当ソフトウェアの動作環境をご確認にして下さい。
動体検知機能
設定した検知エリア内の映像に変化があった場合に、アラームを発生する機能(動体検知機能)があります。 検知エリアは２ヶ所まで設定可能で、変化するグラフを見ながらアラーム感度を調整する事が出来ます。
アラーム時にはアラーム画像を添付したメールの送信や秒間コマ数を増やした録画設定が可能です。
ウェブ閲覧
Webページには通常ページとアラームページがあります。
パソコンによるウェブ閲覧 携帯電話でのウェブ閲覧
通常ページは設定した間隔でカメラ画像を更新し、アラーム発生時にアラームメッセージを表示します。
アラームページは、アラームが発生した瞬間の画像が表示されます。 また、携帯用のページもあり、こちらも通常ページとアラームページが用意されています。
パスワードロック
設定したパスワードによる操作ロックが可能です。
プログラムの起動・終了、設定変更など各操作を行う際には、パスワード入力画面が表示され操作が制限されます。
らくらく設定
インストール後に基本設定ウィザードが表示されます。
このウィザードに従って設定を行えば、ＦＴＰおよびメールの設定を楽に行う事が出来ます。
録画・再生
通常時とアラーム時で録画間隔の設定を変更する事が出来ます。
また録画容量をディスクの空容量により制限する事も出来ます。空容量が設定値以下になると古い録画ファイルから削除されます。
録画ファイルは「記録の一覧」及び「記録のトピックス画像」として画面に表示されますので、 各ファイルをダブルクリックして再生する事が出来ます。
メール送信
一定間隔で画像添付メールを送信する事が出来ます。
アラーム発生時には、アラーム画像を添付して送信します。断続的にアラームが続いている場合は、ユーザー設定間隔でアラームメールを送信します。
また、画像を添付できない携帯にメールを送信する場合、本文にＷｅｂページへのＵＲＬを記述しておけば、そこからカメラ画像を見る事が出来ます。
スケジュール管理
カメラ毎に週間・日間単位の動作スケジュールを組む事が出来ます。
また、回線異常やサーバー切断などのトラブル時にプログラムの再起動を行う監視機能があります。

≪ヘルメスＵＳＢ　Ｖｅｒ．２の製品仕様≫
登録カメラ数 最大２台
同時表示カメラ数 最大２台
接続可能なカメラ（注１） DirectX対応カメラ
カメラ制御 録画開始/録画停止/録画再生
カメラ接続/カメラ切断
メール送信 タイマー及び動体検知によりアラーム発生時に送信。画像添付(JPEG)が可能。
Ｗｅｂインターフェイス 情報テキストアップロード アラーム状態、撮影日時、画像名などの情報を記述したテキストをアップロード。画像とともにアップロード。
画像アップロード(JPEG) タイマーにによるアップロード。
２種類の画像サイズを指定し、どちらもアップロード可能。
スケジューラ 種類 ウィークリータイマー（毎曜日）、デイリータイマー（毎日）、アワリータイマー（毎時）
機能 制御プログラム起動/終了
カメラ接続/切断
録画開始/停止
使用するポート UDP リザーブ：４０００〜４０２０（注２）
TCP プログラム間通信：４１００（初期設定、変更可能）
ＦＴＰ、メール使用時はそれぞれのポートを使用。ユーザー指定。（注３）
（注１）カメラ動作はメーカーにより異なり、カメラ及びデバイスドライバの動作を保証するものではありません。
（注２）確保のみで現在は使用していません。
（注３）これらのポートをファイアーウォールやルータで禁止すると、正常に動作しません。
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